駄目人間は今日も

鬱病を持っている駄目人間サラが吐瀉する徒然エッセイ

女友達其の弐

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ある時、いつものようにA子から連絡があった。

高校の同じクラスの女の子3人と遊びに行くんだけど1人NGになったからお前代わりに来ない?という内容だった。

 

コミュ障の、しかも学校が違うわたしを誘うというその神経がわたしには理解できなかった。

そしてわたしは、自分でも驚くような意地悪な書き方で返事をして断った。

 

ちょっとは私の気持ちを考えろ顔も知らないヤツの代わりなんかやってられるか、とかなんとか、そんな感じのコトをまくしたてるメールを書いて送ったような気がするいやあんまり覚えてない。

 

送った後で、文章の感じが実際の私の気持ちよりもちょっと大げさな感じだなとは思ったんだけど、A子のコトだから、なんでもなかったようにサラっと流してしまうだろうと思っていた。

 

でもその日からA子の連絡が途絶えた。

 

最初の数日は、まあそんなコトもあるのかなと気にしていなかったんだけど、2週間も過ぎる頃には、ああわたしはA子に切られたんだな、と諦めの心境になっていった。

 

わたしとしては、幼馴染との会話がなくなるコトくらいどうというコトのない出来事だと思っていた。

 

寂しさがまったくなかったかといえば多少はあったように思うけど、正直寂しいという感情のコトは未だによくわからない。

高校生のわたしはすでに他人に対して壁を持って生きていたから、自分の心を穏やかに保つ方法は心得ていた。

人間関係は肉親だけになったな、くらいには思っていたかもしれないいややっぱり覚えてないな。

 

そこからわたしは、他人と関わりを持たない生活スタイルをより確立していく。

端的にいうなら、駄目人間として完成していく。

 

つづく