駄目人間は今日も

鬱病を持っている駄目人間サラが吐瀉する徒然エッセイ

リアル脱出ゲーム

f:id:sara_pezzini:20171128142036p:plain【注意】本記事は下品かつ汚い内容が含まれますが画像は無関係です

会社でトイレに長居する時には必ずiPhoneを持っていくんだ。

あの非生産的で暇な時間をせめて音楽やポッドキャストで彩ろうという目的で。

今日もテンション・ゼーローで個室にこもってミッションを遂行していたんたけど途中で気がついてしまった。

 

お、紙が無い、ストックは棚にと、あ、ないな。

 

さてどうしたものか。

聴いてた曲が楽しい雰囲気なので、直ぐには深刻な気持ちになれずさして焦りもしなかった。

でも、落ち着いて考えるとなかなか困ったものであると気がついた。

今日のコンディションを鑑みるとこのまま下着を履くのは不可能。

 

もう…、ツいてないな。

 

まさか手で拭きとってその手を洗うなどというコトは絶対にしたくないし参ったな、本気で参ったな。

ポケットになんか紙とか入ってなかったっけ、そうだレシート突っ込んだ気がするな、いや待ってレシートなんか小さすぎて不安だな。

 

この狭い個室には何処をどう探しても有効なアイテムは見つからない。

柱を磨いたら突然パカっと三月磨臼が手に入るような場所ではない、ここは(feat.デゼニランド)。

 

ああ、そういえば一昨日会社の帰りに駅前でティッシュ配ってたな、貰っておけばよかったな、おの時はシカトしちゃったけどごめんねあなたのコト見直したよ今更遅いけどさお互いにとって、残念だね儚いね人生って。

 

ソコで聡明なわたしは不意に気がついた、今自分はインターネットに接続出来る環境であるコトを。

「トイレ 紙がない 対処」でググってみる。

まさかこんなワードで検索する機会が自分に訪れようとは夢にも思わなかった、汗かいてばっかりで。

すると、結構出てくるの。

こんな情報書いてる人ってどんだけ暇なのって思ったけど、そんな情報を検索してる身でいえた立場ではない。

気を取り直してブラウジングに集中よ、サラ、何かいいアイデアもきっとある、はず。

 

乾くまで待つ→仕事中、そんなに待てないからNG
芯で削ぎとる→残っていないのでNG
普段使わない左手で→左利きなのでNGいやそういう問題じゃないでしょ無理無理
取り敢えず違う個室に移動する→妙案、と膝を打ったけど会社には個室が一つでNG

 

だめ、後は似たりよったりで斬新かつ実用的なアイデアが見つからない。

しかしこのままでは埒が明かない、さてどうしようか。

 

靴下?下着?意外にシュシュ?いよいよこの3択しかないのかと観念しかけた時にわたしはまた気がついたんだ。

 

iPhoneは電話、だというコトを。

Phoneていってるじゃん。

 

社内で仕事に励むスタッフの携帯番号をコールしトイレットペーパーロールを注文。

たったの5秒後に届くトイレットペーパー。

 

この時程、このペラペラの白い紙を愛おしくそして頼もしく見えたコトはないよ。

まあ今後もないかもしれない。

 

あと、この短時間に2回も何かに気がついた自分の打率を誇らしく思った。

たまには自分を褒めてやろう(feat.SION)。

 

トワイライトゾーンは日常の其処此処に潜んでいて、いつ自分に降りかかってくるのかなんて判らないものだなと一人感慨。

 

シュシュ使わなくて良かった。