駄目人間は今日も

鬱病を持っている駄目人間サラが吐瀉する徒然エッセイ

ジャムへの階段

Embed from Getty Images

わたしの趣味はたぶん多いと思う。

たぶんという曖昧表現をせざるを得ないのは、他人様の趣味の数を具体的に知らないからだ。

ただ自分のスタンスとして、楽しそうと1mmでも感じたら躊躇なく手を出すコトにはしているので、ハズレもアタリも多いんじゃないかなと思う。

毒を食らわば皿までも、のわたしがサラです。

わたしは映画や音楽という大カテゴリの趣味を軸に、読んだり書いたり描いたり創ったり、日々色々のカタルシスを得ている。

 

ちなみに、どれも1人遊びだ。

 

1人の時間を充実させるコトがわたしの生きる理由でもあるので、1人遊びは最優先で質にこだわっている。

そんな趣味の一つに、楽器の演奏がある。

いくつか楽器を持っている中で最近また再燃してきているのは、ベースのプレイだ。

わたしは、お手頃な価格で手に入れたepiphone 製の、赤いSGタイプを持っている。

たぶん6万円くらいで購入した。

それでもかなり気に入っていて、毎日一度は必ずプレイして、その後はちゃんと専用のクロスで掃除している。

その時々でコピー曲は変わっていくものの、手を触れたら必ず弾く曲というのがあって、その曲をまずは10分ちょっとくらいは弾いて指慣らしをするんだ。

 

ジャム・セッションの定番、「The Chicken 」。

 

www.youtube.com

 

わたしは、かのジャコ・パストリアスが大好きなのね。

といっても、ジャコは、ジャズのプレイヤーで、メタルなどとは全く畑違いのミュージシャンだ。

わたしはメタル以外の音楽も好きなんだよね。

ジャコの音源は、とにかくライブが最高。

彼ほどライブが素敵なミュージシャンはそうそういないと思うんだよね。

同じ曲でも、ライブの度に新しい魅力がある印象。

まあ、好きだから聴き方の解像度が高くなり過ぎているのかもしれないけれど。

わたしは、いつとも知れない全く予定のない「いつかやってくるジャム・セッション」の機会に備えて、チキンを練習しているんだ。

 

ただ、この曲の練習は二段階あって、一段階目は楽譜を見ながら、または音源を聴きながら、原曲の通りに弾けるようになる為の練習。

これはゴールが明らかに提示されているから効率化しやすい。

同じ小節を繰り返し練習して、フィンガリングの難しさをクリアしていく感じ。

これ、普通だよね。

ここまでは随分と以前に達成済みなんだけど、この曲の醍醐味はその状態がスタート・ラインに過ぎない。

つまり、ジャム・セッションでいかに自由に自分の色を出せるかが、最重要ポイントなんだ。

 

この部分でわたしは、まだ「イケる」と感じられる程度に到達していない。

スケールの理解はもちろん、美味しいアドリブの引き出しなど、まだまだ未熟だと感じる。

わたしの自己評価としては、ドラムでならジャム・セッションに参加できると思っている、というか、ドラムでセッションするのは大好きだ。

それなりに複雑なリズムもそれなりに叩ける、と思うので対応力はそこそこじゃないかな。

ドラム・ソロを16小節やれといわれるとちょっとひるむ、くらいだろうか(8小節ならなんとか……)。

 

わたしとしては、ベース・プレイでその程度まで上達してジャムに参加したいと思っているんだよね。

もちろんたやすくないし、独りで練習し続けていても達成されるわけじゃない。

わたしのプランとしては、今年いっぱい個人練習を続けるつもり。

夏あたりからは、スケールの理解を深めたいな。

そこからはアドリブの引き出しを増やすコトになるだろう。

 

年明けあたり、友人のギタリスト達に付き合ってもらうんだ。

ドンカマ鳴らしながら、チキンのジャムを2時間とか。

ああ、楽しみ。

でもついドラムが触りたくなってしまうんだろうなあ。

関連商品
Invitation

Invitation