駄目人間は今日も

鬱病を持っている駄目人間サラが吐瀉する徒然エッセイ

今日の野次馬根性

追放された野次馬―思想的変質者の十字路 (1972年)

わたしは週に一回のペースで、とある企業に出向く。

ものすごく大雑把にいえば、コンサルティング的な振る舞いを期待されて、デスクも用意される形で定期的に訪問しているわけ。

他社にもデスクがある、わたしがサラです。

さてとある案件の開発チームについて、社員教育と進行管理、運営企画なんかの役務を提供するためにわたしは今日も他社のデスクに向かった。

いつもの面々に挨拶をしてデスクについたのだけど、今日は周りのチーム・メン達がざわついていた。

理由を聞いてみると、今日新しいメンバーだ追加されるとのコト。

いいじゃん人足りてなかったし、と思ったの。

しかしそういうコトでもないらしく、なんでも社長さんが急に「明日から使って欲しい子連れて行くから仕事させてやって。ああ、あと週3日だけ出勤な」と連絡を入れて来て、ねじ込む形で追加されるのだとか。

そんな漫画みたいなコトって本当にあるんだなって思って、ちょっとだけ楽しみになってしまった。

 

そして遂に彼女は登場した。

 

歳は21、大学生だけど大学には行っていない、と。

で見るからに社長さんとは大人の関係らしく、完全にパパ扱いのやりとりを悪びれもせず見せつける。

まあ、わたしが雇った人ではないし他社さんのコトだからどうでもいいのだけど、社員に対してタメ口はあまりに酷いと感じたので、仕事場では敬語でお話されるといいですよ、とだけ伝えた。

ちなみにわたしは、年齢、職責に関わらず全員に対して等しく敬語で会話する。

 

彼女を充てがわれた担当者の男性はあからさまに嫌そうだった。

社長さんと彼女が退散してからも、愚痴っていた。

なんでも、これまでもこういったコトが度々あったのだそうだ。

そしてその度に連れて来られるのは夜の女性達で、社長さんのお気に入りが突如現場に放り込まれる。

もちろんまともな仕事になるわけもなく、ただただ周りに迷惑を撒いた後、大抵1ヶ月程度で来なくなるとか。

 

本当にくっきりしっかり漫画みたいだ。

 

わたしとしては、来週時点で彼女がどうなっているのか、実に楽しみ。

もちろん、他人事だからであり、趣味の悪い野次馬根性だ。

待て続報。