駄目人間は今日も

鬱病を持っている駄目人間サラが吐瀉する徒然エッセイ

褒められたい夜

ある時からわたしは、自分は自分が想像していたほどには善良な人間ではないというコトに気がついた。

またある時からわたしは、自分は自分が想像していたほどには他人から好かれていないというコトに気がついた。

今夜はほんのりヘナっとなっている、わたしがサラです。

何も、わたしの人間性が誰かに攻撃されたとか、おまえはこんなところが駄目だとか、直接的なコトは何もない。

普通に会話して、普通にアレコレと議論をしただけ。

それだけなのに、何故だかわたしは自分が、酷くつまらない存在に思えて気分が沈んでしまった。

いや、違う、本当は判っている。

会話をした相手が、わたしを認めていながらも、わたしの至らなさに気がついていて、気がついていながら気遣いによってフレンドリーに接してくれているんだと、感じたからだ。

そんな相手の反応や会話の内容について、わたしはただただ自分が、表面的で、問題の中心から逃げがちなヤツだと指摘されているような気分になっているんだ。

もちろん、勝手にそう思っているだけなんだけど。

相手に聞いて確かめたわけではないから、その感覚がわたしの妄想なのか真実なのかは、わからない。

わからないけど、わたしは疑いようもないと感じている。

そして負の感情はスパイラル状になって、そうやって独りで鬱屈している自分が更につまらない存在に思えてきて、臨界点を迎える。

 

このままでは鬱落ちしてしまう。

 

だから無理やり文章を書いている。

そして書き始めて気がついた。

わたしは誰かに褒められたがっているんだ、たぶん。

なんて厚かましいのかと自分で思うけど、わたしは誰かに褒められて承認欲求を満たしたいと感じているんだと思う。

 

やだな。

独りで過ごしたいと強く思っていながら、誰かに褒められたがっているなんて、決して「なりたいわたし」ではないのに、その感情を否定しきれない。

今夜はそういう夜なんだな。

やだやだ。

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褒め達人

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